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用語集(日英対照)

  • 同じ用語がページによって別の日本語で書かれている場合は、併記しました(例:バランシング・セグメント(貸借一致セグメント))。
  • 「英語」の列は、公式ドキュメントや画面で使われる表記を基本にしています。略称は括弧内に示しています。
  • 実装の手順や画面の操作は載せていません。各用語の「詳しいページ」で確認してください。
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オファリング Offering Fusion が支える業務プロセスのまとまりで、実装の出発点です(例:Financials、Procurement)。 FSM
機能領域 Functional Area オファリング内のサブプロセスで、コアの機能領域は自動で有効になり、任意のものはオプトインします。 FSM
フィーチャー(オプトイン) Feature (Opt In) 「オファリング → 機能領域 → フィーチャー」の階層で、使う範囲を選んで有効にする仕組みです。 FSM
設定および保守 Setup and Maintenance オファリングの設定、既存の設定データの更新、実装プロジェクトの管理を行う作業領域です。 FSM
EPM Cloud EPM Cloud Fusion ERP とは環境も更新サイクルも別の製品群です(Planning、FCC など)。 EPM Cloud の全体像
四半期アップデート Quarterly Update 必須の更新(2026 年は 26A〜26D)で、テスト環境に先に適用され、約 2 週間後に本番へ適用されます。 全体像
Readiness Oracle Cloud Readiness 新機能と変更点を確認するための Oracle の公式資料です。 全体像
My Oracle Support My Oracle Support (MOS) 不具合や仕様の問い合わせ窓口で、SR を起票する前に既知の不具合(Known Issues)を検索します。 全体像
環境計画 Environment Plan 四半期アップデート、リフレッシュ、移行リハーサル、テスト期間、本番切替を 1 枚にまとめた計画です。 環境管理
本番からテストへのコピー(P2T) Production-to-Test (P2T) 本番のデータ・設定・BI カタログなどをテスト環境へコピーするリフレッシュで、接続先・資格証明・スケジュール済プロセス・通知はコピーされません。 環境管理
サンドボックス Sandbox 本番の画面に影響させずに変更を試す場所で、従来型ページの拡張などで使います。 従来型の拡張
Redwood Redwood 従来ページとは別の新しい画面体系(UX)で、オプトインで切り替え、画面の拡張には Visual Builder Studio を使います。 Redwood と AI
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法的エンティティ Legal Entity 資産・負債を持ち法律上の責任を負う法人で、登録・税・法定報告の単位です。 エンタープライズ構造
法的報告単位 Legal Reporting Unit (LRU) 営業所などの物理的な拠点ごとに税務・法定報告を行う単位で、法的エンティティの作成時に登録付きのものが 1 つ自動で作られます。 エンタープライズ構造
営業単位 Business Unit (BU) 取引処理・データセキュリティ・マスタ共有の単位で、プライマリ元帳 1 つと既定の法的エンティティを持ちます。 エンタープライズ構造
ビジネス機能 Business Function BU が実行する業務の機能(例:Payables Invoicing、Materials Management)で、財務取引を発生させる機能を持つ BU にはプライマリ元帳と既定の法的エンティティが必須です。 エンタープライズ構造
元帳 Ledger 会計記録の器で、COA・カレンダー・通貨・会計方法を持ち、プライマリ・セカンダリ・報告通貨の種類があります。 エンタープライズ構造
プライマリ元帳 Primary Ledger 主たる会計記録で、COA・カレンダー・通貨・会計方法(4C)を持ち、AP・AR などの補助元帳の取引が会計処理されます。 エンタープライズ構造
セカンダリ元帳 Secondary Ledger プライマリ元帳と異なる COA・カレンダー・通貨・会計方法で記録したいとき(例:IFRS と日本基準の並行記帳)に使います。 エンタープライズ構造
報告通貨 Reporting Currency 同じ取引を別の通貨でも保持・報告する仕組みで、Balance・Journal・Subledger の各レベルがあります。 エンタープライズ構造
元帳セット Ledger Set COA・カレンダー・期間タイプが同じ元帳をまとめたもので、期間操作やレポート、配賦を複数元帳に対して行えます。 エンタープライズ構造
勘定体系(COA) Chart of Accounts (COA) 勘定科目などのセグメントの並びを定義する構造で、値セット → 構造 → インスタンスの順に作ります。 COA・元帳
バランシング・セグメント(貸借一致セグメント) Balancing Segment(その値は Balancing Segment Value:BSV) 法的エンティティごとの貸借を一致させる基準のセグメントで、プライマリ・バランシング・セグメントの値を法的エンティティに割り当てます(最大 3 つ)。 エンタープライズ構造
参照データセット Reference Data Set 支払条件などのマスタをグループ化し、複数の BU などで共有するための入れ物です。 エンタープライズ構造

設定の基盤(FSM・フレックスフィールド・参照)

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機能設定マネージャ Functional Setup Manager (FSM) Fusion の設定作業を管理する仕組みの総称です。 FSM
実装プロジェクト Implementation Project タスク・リストを生成し、担当者への割当と進捗管理を行う単位です。 FSM
構成パッケージ Configuration Package 設定データを環境間で移すための入れ物で、対象の設定タスクの一覧・関連するビジネス・オブジェクト・設定データが入ります。 FSM
付加フレックスフィールド(DFF) Descriptive Flexfield (DFF) 業務オブジェクトに属性を追加する仕組みで、同じテーブルの予備列に保存します(例:請求書ヘッダーに社内管理番号)。 フレックスフィールド
拡張可能フレックスフィールド(EFF) Extensible Flexfield (EFF) DFF と同じ目的に追加の機能を持たせた仕組みで、別の拡張テーブルに保存します(例:品目の追加属性)。 フレックスフィールド
キー・フレックスフィールド(KFF) Key Flexfield (KFF) 複数のセグメントで意味を持つキーを表す仕組みです(例:勘定科目(COA)、資産カテゴリ)。 フレックスフィールド
値セット Value Set セグメントに入力できる値の集まりで、1 つの値セットを複数のセグメントで共有できます。 フレックスフィールド
セグメント Segment フレックスフィールドの 1 項目で、データベースの 1 列に対応します。 フレックスフィールド
コンテキスト Context コンテキスト値に応じて表示するセグメント(コンテキスト依存セグメント)を切り替える仕組みです。 フレックスフィールド
参照タイプ Lookup Type 参照コードとその表示名(Meaning)の集まりで、画面の選択肢や処理の区分に使います。 参照タイプ・プロファイル
参照コード Lookup Code 参照タイプの中の 1 つの値で、スペースを使わずアンダースコアでつなぎます(例:Y・N が画面に「Yes」「No」と表示)。 参照タイプ・プロファイル
プロファイル・オプション Profile Option 動作や既定値を切り替える設定で、ユーザー・レベルがサイト・レベルより優先されます。 参照タイプ・プロファイル
伝票番号 Document Sequence 取引に一意な番号を付ける設定で、伝票番号カテゴリで文書をグループ化して割り当てます。 参照タイプ・プロファイル
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ロールベース・アクセス制御 Role-Based Access Control (RBAC) 「誰が・何を・どのデータに」できるかを、ユーザー・ロール(機能セキュリティ+データセキュリティ・ポリシー)・セキュリティ・コンテキストの組合せで決める仕組みです。 セキュリティの基本
ジョブロール Job Role 組織の中の仕事を表すロールで(例:General Accountant)、ユーザーに直接付与できます。 セキュリティの基本
抽象ロール Abstract Role 仕事に依存しない立場を表すロールで(例:Enterprise Resource Planning Self Service User)、ユーザーに直接付与できます。 セキュリティの基本
職務ロール Duty Role 仕事の中のタスク群を表すロールで、ジョブロール・抽象ロールに継承させて使い、ユーザーには直接付与できません。 セキュリティの基本
集約権限 Aggregate Privilege 1 つの機能権限と関連データポリシーをまとめた事前定義のかたまりで、作成・編集・コピーはできません。 セキュリティの基本
データセキュリティ・ポリシー Data Security Policy どの業務オブジェクトのどの行に何ができるかを定める、4 つの部品でできたポリシーです。 セキュリティの基本
データアクセスセット Data Access Set GL で元帳・元帳セット・第一貸借一致セグメント値(会社など)へのアクセス(読取専用または読取・書込)を与える設定です。 セキュリティの基本
セキュリティ・コンソール Security Console ユーザーの作成とロールの付与・確認を行う管理画面です。 セキュリティの基本
ロール・プロビジョニング・ルール Role Provisioning Rule 「この条件のアサインメントを持つ人にこのロールを付ける」というルールで、ロールを自動で付与します(手動の付与は Security Console)。 セキュリティの基本
職務分掌(SoD) Segregation of Duties (SoD) 1 人に持たせてはいけない権限の組合せのことで、ロール設計で衝突を作らないことが第一です。 セキュリティ設計
承認ワークフロー Approval Workflow 取引の提出をきっかけに承認者をルールで決め、通知して応答を待ち、結果を業務側に返す共通の仕組みです(Oracle BPM 上の承認タスク)。 承認ワークフロー
ルールセット(承認) Rule Set 承認タスクに持たせるルールの集まりで、目的(金額・専門部署の確認・回覧など)で分けます。 承認ワークフロー
リスト・ビルダー List Builder 承認者(参加者)のリストの作り方で、Supervisory・Job Level・Position・Approval Group・Resource があります。 承認ワークフロー
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Who 列 Who Columns 誰がいつ作成・更新したかを示す列(CREATED_BY、CREATION_DATE、LAST_UPDATED_BY、LAST_UPDATE_DATE、LAST_UPDATE_LOGIN)で、ほぼすべての表が持ちます。 命名規則
マルチ組織(BU 列) Multi-Org _ALL 表が全 BU のデータを 1 つの表に持ち、行ごとに組織の ID(ORG_ID など)を持つ仕組みです。 命名規則
多言語表(_TL) Translation Table (_TL) 言語ごとに 1 行を持つ翻訳表で、必ず 1 言語に絞って結合します(_B と _TL を結合したビューが _VL です)。 命名規則
配分 Distribution 明細の金額を勘定に振り分ける行(例:AP_INVOICE_DISTRIBUTIONS_ALL)で、会計済かどうか(POSTED_FLAG)などの会計に関するステータスを持ちます。 主要テーブル
勘定組合せ Code Combination COA セグメント値の組合せで、GL_CODE_COMBINATIONS に保存され、各表の CODE_COMBINATION_ID 系の列から参照されます。 主要テーブル
パーティ Party 会社・個人そのものを表す TCA(Trading Community Architecture)の層で、仕入先も顧客もパーティにぶら下がり、名称は HZ_PARTIES にあります。 主要テーブル
補助元帳会計(SLA) Subledger Accounting (SLA) 各補助元帳が共通で使う「ルールで仕訳を作るエンジン」で、補助元帳は会計イベントを作るだけで、仕訳の勘定や金額の組み立ては SLA が担います。 SLA の追跡
会計イベント Accounting Event 補助元帳の取引から作られ、SLA が補助元帳仕訳を作る起点になるものです(会計イベント → 補助元帳仕訳 → GL 仕訳の順)。 SLA の追跡
補助元帳仕訳 Subledger Journal Entry SLA が会計イベントから作る仕訳で、ヘッダーのステータスで「ドラフトのまま」「GL 未転送」「GL 未転記」を切り分けます。 SLA の追跡
BI Cloud Connector(BICC) BI Cloud Connector (BICC) Fusion のデータを DWH・データレイクへ定期的に抽出する仕組みで、大量データ(初回は全件、以降は増分)のバッチ向きです。 BICC
データストア Data Store (PVO) BICC の抽出の単位で、BI 用のビュー・オブジェクト(VO。資料によって PVO と表記)にキー・フィルタ・列の定義を持たせたものです。 BICC
増分抽出 Incremental Extract 前回の成功以降に変わったデータだけを抽出する方法で、直近をさかのぼって重複して出力されるため、受け側はアップサート(冪等)で作ります。 BICC
主キー抽出 Primary Key Extract 「いま存在する主キーの一覧」を取る抽出で、増分では拾えない物理削除を、受け側で差分を取って検知するために使います。 BICC
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FBDI File-Based Data Import 「テンプレート(.xlsm)→ CSV → zip → UCM → インタフェース表 → 本表」の 2 段階で取り込む、初期移行と定期的な一括取込の中心となる手段です。 FBDI
インタフェース表 Interface Table FBDI などの取込待ちのデータとエラーを保持する表で、エラー行を修正して再取込し、定期的に削除(パージ)します。 FBDI
UCM Universal Content Management (UCM) Oracle WebCenter Content のことで、Fusion のファイル置き場です(アップロード先のアカウントは取込の種類ごとに決まっています)。 FBDI
インポート用インタフェース・ファイルのロード Load Interface File for Import zip を取り出し、CSV をインタフェース表へロードするジョブです。 FBDI
インポート・プロセス Import Process 業務ごとの取込ジョブ(例:Import Payables Invoices)で、インタフェース表のデータを検証して本表に登録します。 FBDI
ADFdi ADF Desktop Integration (ADFdi) Fusion と接続した Excel ワークブックで入力・修正し、アップロードで Fusion に反映する仕組みで、端末に Excel アドインが必要です。 ADFdi
Rapid Implementation Rapid Implementation COA・元帳などの初期設定を Excel ワークブックで一括作成する手段で、ワークブックが XML ファイルを生成し、アップロード用タスクで取り込みます。 ADFdi
ESS Enterprise Scheduler Service (ESS) Fusion のバッチ処理をジョブとして動かす仕組みで、画面ではスケジュール済プロセスで投入・監視します。 ESS
ジョブ定義 Job Definition パラメータや実行オプションを定めたメタデータで、パッケージ(パス)と名前で識別します(例:APXIIMPT)。 ESS
プロセス・セット Process Set 複数のプロセス(や別のセット)をまとめて直列・並列などの順序で動かすもので、ESS ではジョブ・セットと呼びます。 ESS
ERP Integration Service ERP Integration Service (erpintegrations) FBDI などの取込やジョブ実行を外部から呼び出す REST(erpintegrations)と SOAP のサービスで、取込手段そのものではなく FBDI の「呼び出し方」です。 erpintegrations
importBulkData importBulkData FBDI の自動化の中心となる操作で、1 回の呼び出しでアップロードからジョブの投入まで進み、最初のジョブの要求 ID(ReqstId)が返ります。 erpintegrations
カットオーバー Cutover 旧システムから本番へ切り替える作業で、本番は「戻せない」前提で、Go/No-Go を取込の前後に置いて計画します。 移行設計
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REST API REST API ホスト → コンテキスト・ルート(ERP・SCM は fscmRestApi)→ resources → バージョン → リソース → キー → 子リソースの URL を、HTTP メソッドで操作する連携口です。 REST の基本
SOAP Web サービス SOAP Web Service 公式は同等の REST API があれば REST を推奨する連携口で、今も主役なのは ErpIntegrationService(ファイル取込・ESS ジョブ実行・出力の取得)と BI Publisher のレポート実行です。 SOAP
REST-Framework-Version REST-Framework-Version REST の動作バージョンを指定するリクエスト・ヘッダーで、省略すると Version 1 になり、Version ごとに q の構文・子の返り方・エラーの形が変わるため、連携コードでは固定します。 REST 応用
finder Finder リソースごとに定義済みの検索で、finder=名前;変数=値,変数=値 の形で指定します(例:PrimaryKey;InvoiceId=…)。 REST の基本
子リソース Child Resource 親リソースの URL の下にぶら下がるリソースで、通常は親リソースのセキュリティ権限を引き継ぎます。 REST の基本
ページング Paging 一覧取得を limit・offset・orderBy で区切って取り、応答の hasMore が false になるまで繰り返す方法です(limit の既定は 25 件、1 回に返るのは最大 500 件)。 REST の基本
統合ユーザー Integration User 連携のために用途別に作るユーザーで、人のアカウントは使わず、必要な権限だけを付けます。 認証・認可
OAuth 2.0 OAuth 2.0 OCI IAM のアイデンティティ・ドメインからアクセス・トークンを取得し、Authorization: Bearer で送る方式で、本番の連携の第一候補です。 認証・認可
ビジネスイベント Business Event 「請求書が作成された」などを OIC に知らせる通知で、1 件単位・非同期・発行/購読型であり、大量データやバッチには使いません。 イベントと連携
冪等性 Idempotency 同じ処理を繰り返しても結果が変わらない性質で、重複・欠落・順不同は起こり得る前提で、内容は REST で取り直して冪等に処理します。 イベントと連携
ポーリング Polling ReqstId で ESSJobStatusRF を一定間隔で呼んで完了を確かめる方法で、受け口は不要ですが、間隔と上限時間の設計が要ります。 erpintegrations
コールバック Callback 完了時に Fusion が自前の Web サービス(CallbackURL)を呼ぶ方法で、完了をすぐ知れますが、受け口と認証・到達経路の設計が要ります。 erpintegrations
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Oracle Integration Oracle Integration (OIC) OCI 上で動くフルマネージドの統合サービスで、Fusion ERP とオンプレミス・他社 SaaS をつなぐ「アドオン連携の実行基盤」になります。 OIC の概要
プロジェクト Project 関連する統合と資産(接続・ルックアップ・JavaScript ライブラリ・イベント)をまとめる単位で、アクセス制御とデプロイメントの単位です。 OIC の概要
統合 Integration アダプタで各システムに接続し、データを変換(マッピング)して受け渡すもので、起動のしかたでアプリケーション/スケジュール/イベントの 3 パターンに分かれます。 OIC の概要
接続 Connection アダプタ+接続先+セキュリティ・ポリシー+アクセス方式の組で、統合の中ではトリガー(受信)か呼出し(invoke、送信)として使います。 接続とアダプタ
アダプタ Adapter 接続先の種類ごとの部品です(Oracle ERP Cloud、REST、SOAP、FTP、File など)。 接続とアダプタ
ERP Cloud アダプタ Oracle ERP Cloud Adapter Fusion に接続するアダプタで、トリガー 3 種類と呼出し 3 種類を持ち、FBDI のコールバックやビジネスイベントのフィルターを扱えます。 接続とアダプタ
接続エージェント Connectivity Agent オンプレミスや閉域網のシステムへ接続するためのエージェントで、外向き通信のみで受信ポートが不要です。 接続とアダプタ
オーケストレーション統合 Orchestration Integration トリガー → アクション → 呼出し(invoke)→ マップを組み合わせて処理の流れを作る統合で、分岐は Switch、繰返しは For-Each と While、エラー処理の単位は Scope です。 オーケストレーション統合
スケジュール統合 Scheduled Integration 日時の指定(または手動の Run)で起動する統合で、夜間バッチの実装先になります。 スケジュール統合
マッパー Mapper 左の送信元と右の送信先のツリーで項目を対応付けるツール(Map アクション)で、型変換・日付書式・条件付きの値設定・繰返しの展開もできます。 マッパー・ルックアップ
ルックアップ Lookup システムごとに異なるコード値の変換表で、マッピングの中で lookupValue 関数を使って参照します。 マッパー・ルックアップ
Stage File Stage File ファイル処理のアクションで、接続は不要で、読取・書込・zip・unzip・一覧・暗号化・復号ができます。 スケジュール統合
フォルト処理 Fault Handling フォルトが「呼出し → スコープのフォルト・ハンドラ → グローバル・フォルトハンドラ → エラー処理フレームワーク」の順に流れる仕組みで、処理しきれなければ Re-throw Fault で外側へ投げ直します。 障害処理・監視
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OTBI Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI) 取引データをリアルタイムに照会する分析ツールで、テーブルではなくサブジェクト領域を選んで分析を作ります。 OTBI
サブジェクト領域 Subject Area 業務単位にまとめた列の集合で、OTBI の分析で選びます。 OTBI
ダッシュボード Dashboard 分析やレポートを 1 つの画面にまとめたもので、複数ページを持てます。 OTBI
BI Publisher BI Publisher (BIP) レポートを「データモデル(何を取るか)」と「レイアウト(どう見せるか)」の 2 層で作るツールです。 BI Publisher
データモデル Data Model BIP で「何を取るか」を定義するもの(.xdm)で、データセット・パラメータ・値リスト・トリガー・バースト定義を持ちます。 BI Publisher
レイアウト Layout (Template) BIP で「どう見せるか」を定義するもので、1 つのデータモデルに複数のレイアウト(RTF・Excel・eText など)を付けられます。 BI Publisher
バースト定義 Bursting 1 回の実行結果を分割キー(Split By)で分け、宛先ごとに別の出力・配信を行う機能です(例:仕入先ごとの支払通知)。 BI Publisher
バインド変数 Bind Variable SQL の WHERE 句に :P_LEDGER_ID のように書くパラメータで、値を文字列連結で埋め込まずに使うと性能面でも安全面でも有利です。 BIP の SQL
Financial Reporting Financial Reporting 財務諸表を Financial Reporting Web Studio で作るツールで、Financial Reporting Center が財務レポートや Smart View のファイルなどをまとめて開く入口です。 財務レポート
Smart View Smart View Excel のアドインで、残高キューブに接続してピボット・ドリルなどのアドホック分析を行います(Windows のみ)。 財務レポート
残高キューブ Balances Cube GL の財務レポートが読む、期間・勘定などのディメンションで残高を集計済みの形で持つキューブで、元帳の設定の一部として作成されます。 財務レポート
Fusion Data Intelligence(FDI) Fusion Data Intelligence (FDI) Oracle Fusion Cloud Applications 向けに事前構築された分析アプリケーションの集まりです。 FDI

拡張開発(VBS・Redwood・従来型)

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Visual Builder Studio(VBS) Visual Builder Studio (VBS) ブラウザで動く開発環境(Designer)と、Git・ビルド・環境管理などの DevOps 機能を 1 つにしたサービスで、Redwood ページの拡張も新しい App UI の開発もここで行います。 VBS の基本
ワークスペース Workspace 自分専用の作業場所で、Git のブランチ、配布先の環境、(任意で)サンドボックスを決めます。 VBS の基本
拡張 Extension 管理者・開発者が設計時にサイト全体へ効かせる変更で、VBS では配布の単位でもあります。 拡張の全体像
パーソナライズ Personalization エンドユーザーが実行時に自分だけに効かせる変更です(例:列幅の変更、検索条件の保存)。 拡張の全体像
アプリケーション拡張 Application Extension VBS で Fusion の画面を拡張する、配布の単位となる拡張で、Redwood ページの Edit Page in Visual Builder Studio か、VBS の Workspaces タブの New > New Application Extension から作ります(例:特定の国のときだけ DFF を表示する)。 VBS の基本
ビジネス・ルール Business Rule 項目・リージョンの表示/必須/読取専用/既定値の制御と検証をビジネス・オブジェクト単位で設定するルールで、画面上の制御のため REST や FBDI からの登録には効きません。 Redwood ページの拡張
ルール・セット(Redwood 拡張) Rule Set 動的テーブル・動的フォームに表示する項目と順序(レイアウト)を、フォームごとに設定する仕組みです。 Redwood ページの拡張
Express モード Express Mode 機能管理者向けの VBS のモードで、ビジネス・ルール、検証ルール、ページ・プロパティ、ルール・セットなどを扱い、HCM・SCM・調達の Redwood ページはこのモードのみです(26C 時点)。 Redwood ページの拡張
アクション・チェーン Action Chain イベントで動く処理の並びで、変数(状態)・コンポーネント(画面)とともに Visual Builder のアプリを構成します。 VB 開発
サービス接続 Service Connection REST API をホストする外部システムのエンドポイントとスキーマを OpenAPI 形式で持つ定義で、データ・セキュリティは課しません。 VB 開発
Redwood デザイン・システム Redwood Design System Oracle の SaaS 全体で共通の体験をつくるためのデザインシステムで、テンプレート・パターン・コンポーネント(Oracle JET ベース)の 3 層でできています。 Redwood デザイン
Page Composer(ページ構成) Page Composer 従来型ページの部品を画面上で編集するツールで、項目やリージョンの表示・非表示、並び替え、ラベルなどを変更でき、Redwood ページには効きません。 従来型の拡張
Application Composer Application Composer カスタム項目・カスタム・オブジェクト・トリガー・検証・ワークフロー(Groovy)を作るツールで、主に CX のデータモデルと業務ロジックを担当します。 従来型の拡張
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AI Agent Studio AI Agent Studio Fusion でエージェントを作る・直す・試す・公開するための機能で、26C で画面と機能が刷新され、デプロイできる単位がワークフローになりました。 AI Agent Studio の全体像
エージェント Agent ワークフローの部品で、Resources タブの Agents で作ると他のワークフローでも再利用でき、実行ユーザーの権限で動きます。 エージェントとツール
ワークフロー Workflow 複数のエージェントとノードをまとめて業務を処理する、デプロイの単位です(26C 以降。旧エージェントチームで、画面の一部にはいまも Agent Team の表記が残っています)。 エージェントとツール
ツール Tool エージェントが呼び出す再利用できる道具で、ビジネス・オブジェクト、ドキュメント、外部 REST、MCP、Email、Connector、Deep Link などがあります。 エージェントとツール
トピック Topic 再利用できる指示のまとまりで、複数のエージェントで共有でき、エージェントの Available Topics パネルで追加します。 エージェントとツール
システム・プロンプト System Prompt そのエージェント固有の役割と振る舞いを書くプロンプトで、変更はそのエージェントだけに効きます。 プロンプトとナレッジ
RAG Retrieval-Augmented Generation (RAG) 検索拡張生成のことで、質問に意味が近い文書のチャンクを検索して回答の根拠にする方式です。 プロンプトとナレッジ
ドキュメント・ツール Document Tool AI Agent Studio の RAG 機能で、文書をアップロード → 解析とチャンク分割 → 埋め込み(ベクトル化)→ 公開の順に処理し、Published になって初めて検索の対象になります。 プロンプトとナレッジ
ハルシネーション Hallucination 誤回答のことで、公開前の評価、正しいナレッジの供給、「与えた情報以外を付け足したり推測したりしない」という明示的な指示の 3 つで減らします。 プロンプトとナレッジ
デバッガー Debugger 公開前にノードごとの入出力を確かめる機能です。 テスト・デプロイ
評価セット Evaluation Set 質問と期待する回答を使って、正確さ・速さ・トークンを数値で確かめる機能です。 テスト・デプロイ
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仕訳 Journal 元帳・仕訳名・計上日・仕訳ソース・仕訳カテゴリ・通貨を持つ記録で、「バッチ → 仕訳 → 明細」の 3 層の中間にあたります。 仕訳
仕訳バッチ Journal Batch 仕訳をまとめる最上位の層で、転記はバッチ単位に行われ、1 つのバッチの仕訳はすべて同じ会計期間です。 仕訳
仕訳ソース・仕訳カテゴリ Journal Source / Journal Category 仕訳ソースは仕訳の出所(例:Manual、Spreadsheet、Payables、Receivables)、仕訳カテゴリは仕訳の種類(例:未払計上、調整、配賦)です。 仕訳
転記 Posting 転記(Post)で GL の残高表と残高キューブが更新される処理で、転記できるのはオープン期間だけです。 仕訳
配賦 Allocation 配賦元・配賦先・相殺・配賦基準を指定する配賦ルールで、残高キューブの金額を按分します(例:本社の共通費を各部門の人数比で配賦)。 仕訳
会社間バランシング Intercompany Balancing 法的エンティティや BSV をまたいで貸借が合わない仕訳に、会社間債権・債務の明細を自動追加する機能です。 会社間取引
会社間取引 Intercompany Transactions グループ会社間の請求・付替を、提供側(Provider)が作成し受領側(Receiver)が承認する取引として入力し、GL へ送るか AR・AP の請求書を作る機能です。 会社間取引
レートタイプ Conversion Rate Type 外貨換算に使うレートの種類(Spot・Corporate・User・Fixed など)で、日次レートと組み合わせて管理します。 参照タイプ・プロファイル
再評価 Revaluation 外貨建残高を期末のレートで評価し直し、差額を未実現損益に計上する処理で、換算の前に実行します。 期間締め
換算 Translation 残高を残高レベルの報告通貨へ換算する処理で、レートタイプが勘定で異なり、その差額が為替換算調整勘定(CTA)になります。 期間締め
連結(GL 内) Consolidation GL 内の選択肢(元帳セット、報告通貨・換算、COA マッピングによる残高転送、セカンダリ元帳)による連結で、消去や持分計算を含む本格的な連結は EPM の FCC で行います。 期間締め
期間締め Period Close 「サブレジャーを締める → GL で決算整理・配賦 → 照合 → 再評価 → 換算 → 連結準備 → レポート → GL のクローズ」の順に進める流れです。 期間締め
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請求書 Invoice 仕入先からの請求を扱う取引で、「登録 → 照合 → 検証 → 承認 → 支払」の順に進み、検証を通らない請求書は支払も会計もできません。 請求書
照合レベル Matching Level(2-way・3-way・4-way) PO と請求書(2-way)、+受入(3-way)、+検収(4-way)で照合する段階で、差異は請求書許容範囲で判定し、超えると照合保留が付きます。 請求書
検証 Validation 請求書ごとの Validate アクションか、スケジュール済プロセス Validate Payables Invoices で実行する確認で、通らない請求書は支払も会計もできません。 請求書
保留 Hold 検証で請求書に付く例外の印(例:照合保留、数量保留)で、手動で解除できるものと、原因を直して再検証しないと外れないものがあります。 請求書
支払条件 Payment Terms 請求書の分割払(期日・割引)を自動で作る定義で、1 つの支払条件に複数の分割を持て、各分割に最大 3 段階の割引を設定できます。 請求書
前払 Prepayment 請求書の一種で、全額を支払ってから充当し、充当できるのは一時的(Temporary)な前払だけで、恒久的(Permanent、例:敷金)な前払は充当できません。 請求書
支払プロセス要求(PPR) Payment Process Request (PPR) 支払対象として選んだ分割払のまとまりで、Submit Payment Process Request ページから実行するか、テンプレートを作ってスケジュールします。 支払
支払方法 Payment Method 「何で払うか」を決める設定で、振込(EFT・電信など)、支払手形、小切手などの支払手段です。 支払
支払ファイル Payment File 銀行へ送る支払データで、書式(eText)の出力を送信前に銀行のテスト環境で検証します。 支払
経費精算書 Expense Report 経費明細(Expense Item)の集まりで、各明細の経費タイプから勘定科目・税・領収書要件が決まります。 経費
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顧客アカウント Customer Account 取引条件の単位で、1 つのパーティに複数持て、HZ_CUST_ACCOUNTS に保存されます。 顧客マスタ
取引 Transaction 請求書・デビットメモ・クレジットメモの総称で、手入力・AutoInvoice・REST・定期請求で作ります。 請求
AutoInvoice AutoInvoice 外部連携などの大量の取引をインタフェース表から取り込む仕組み(Import AutoInvoice)で、「検証 → グルーピング → 転送」の順に処理し、エラーの明細はインタフェース表に残ります。 請求
AutoAccounting AutoAccounting 会計配分を指定しなかったときに、既定の勘定(会計配分)を導出する仕組みです。 請求
取引フレックスフィールド Line Transaction Flexfield 明細を一意に識別するフレックスフィールドで、受注番号・明細番号など連携元のキーを入れておくと、取引から連携元をたどれます。 請求
残高繰越請求 Balance Forward Billing 日本の締め請求にあたる請求方式で、請求サイクル付きの支払条件とプロファイルクラスの設定が鍵になり、Create Balance Forward Bill で作成します。 請求
入金区分・入金方法 Receipt Class / Receipt Method 入金区分は入金の動き(確認・送金・消込)を決め、入金方法は勘定と銀行口座を決める設定です。 入金
消込 Receipt Application 入金を請求書・デビットメモ・チャージバックに充当することで、一部だけ消し込むと未消込(Unapplied)が残ります。 入金
ロックボックス Lockbox 銀行から受け取る入金データを取り込み、入金の作成と消込を自動で行う仕組みです。 入金
自動入金 Automatic Receipts 満期日に顧客の銀行口座またはカードから自社の送金銀行口座へ資金を移す仕組みで、資金の移動は Oracle Payments(Funds Capture)が行います。 入金
Advanced Collections・督促 Advanced Collections / Dunning 「延滞の特定 → 督促(Dunning)または回収戦略 → 回収者の作業(支払約束・紛争・入金)」の流れで延滞を管理する機能で、公式ドキュメントでは督促と回収戦略はどちらか一方を使い、併用しないとされています(26C)。 回収
Bill Management Bill Management 顧客(外部ユーザー)が自分の未決済取引の確認、クレジットメモや紛争の確認、オンライン支払を行うためのポータル機能です。 回収

固定資産・現金管理・税・プロジェクト管理

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資産台帳 Asset Book 元帳・現在期間・最終償却実行日・勘定の既定を持つ固定資産の組織設計の中心で、法人台帳と税務台帳があり、資産は必ず 1 つの法人台帳に属します。 FA の全体像
資産カテゴリ Asset Category 勘定(Asset Cost、Asset Clearing、Depreciation Expense など)と、台帳ごとの既定の償却ルールを持つ分類で、構造は使い始めた後は変更できません。 FA の全体像
Mass Additions Mass Additions AP の「資産として追跡」の明細や PPM の CIP 資産ライン、FBDI などの行が集まる受け皿で、準備したうえで Post Mass Additions を実行して資産になります。 資産のライフサイクル
減価償却 Depreciation Depreciation インフォタイルから実行する処理(Calculate Depreciation)で、エラーのままだと Post Mass Additions が失敗するため、月次の順序を守ります。 資産のライフサイクル
銀行明細 Bank Statement 銀行側の事実を表すファイルで、取り込んで AP の支払・AR の入金・GL の仕訳・外部取引と照合します。 現金管理
銀行照合 Bank Reconciliation 「明細の取込 → 自動照合(照合ルールセット)→ 手動照合 → 外部取引の作成」の流れで、照合ルールのタイプは One to One・One to Many・Many to One・Many to Many・Zero Amount の 5 つです。 現金管理
キャッシュ・ポジション Cash Position 口座の残高と見込みを確認する CM の機能で、予測とあわせて使います。 現金管理
取引税 Transaction Tax 売上・仕入などの取引にかかる税で、税明細は取引の明細に紐づきます。 税
源泉税 Withholding Tax 取引の時点で金額が決まる税で、設定は Payables 側と Fusion Tax 側のどちらかで行うため、使う方式を最初に決めます。 税
インボイス制度(適格請求書等保存方式) Qualified Invoice System(日本) 日本の消費税の仕組みで、専用に対応する機能は執筆時に読んだ公式ガイドで見つからなかったため、公式のローカライゼーション文書で確認する前提です。 税
請求方法 Billing Method 金額の決まり方の分類で、Rate Based(時間・材料向け)、Amount Based(マイルストン向け)、Percent Spent/Percent Complete(進行基準向け)があります。 請求と収益
収益認識 Revenue Recognition 契約の収益計画(Revenue Plan)と収益方法(As Incurred、As Billed など)に基づいて収益を作り、会計は SLA を通って GL へ転送される処理です。 請求と収益
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購買依頼 Requisition 従業員がカタログで探してカートに入れて提出する依頼で、承認後に購買オーダー(PO)に変換されます。 セルフサービス調達
購買オーダー(PO) Purchase Order (PO) 一回限りの購入の購買文書で、品目・数量・価格・納期・配分を持ち、そのまま発注・受入・請求します。 購買
包括購買契約 Blanket Purchase Agreement (BPA) 特定の仕入先から一定期間購入するための、品目と交渉済みの価格の合意で(納期は未定)、購買依頼・PO が契約を参照して価格を引き継ぎます。 購買
契約購買契約 Contract Purchase Agreement (CPA) 何を買うか決まる前に条件だけを合意する購買文書で、品目は持たず、PO が契約を参照して条件を使います。 購買
調達 BU・依頼 BU Procurement BU / Requisitioning BU 調達 BU は調達の業務機能(Configure Procurement Business Function)、依頼 BU は購買依頼の既定値と動作(Configure Requisitioning Business Function)を構成する BU です。 調達の共通設定
調達エージェント Procurement Agent 誰がどの調達 BU で何をできるかを決める設定で、アクションとアクセス・レベル(None/View/Modify/Full)の組合せです。 調達の共通設定
仕入先 Supplier 全社で 1 件のヘッダー(名称、仕入先番号、税情報など)に、サイトとサイト割当がぶら下がる構造で管理するマスタです。 仕入先管理
仕入先サイト Supplier Site 発注・支払に使う単位で、支払条件などの取引条件を持ち、調達 BU ごとに持ちます。 仕入先管理
資格認定 Qualification 質問をまとめた評価単位(資格認定領域、例:品質管理体制)ごとの評価結果です。 仕入先管理
ソーシング Sourcing 「交渉を作る → 公開して回答を集める → 評価する → 落札する → 購買文書を作る」までを管理する機能です。 ソーシングと調達契約
調達契約 Procurement Contracts 契約条項ライブラリの条項とテンプレートを購買文書や交渉に付け、標準外の条項を承認で統制する機能です。 ソーシングと調達契約
カタログ Catalog ローカル・カタログ、パンチアウト、スマートフォーム、情報カタログの 4 系統があり、誰にどのカタログを見せるかはコンテンツ・ゾーンで制御します。 セルフサービス調達
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在庫組織 Inventory Organization 在庫を保管・取引する単位(倉庫・工場・物流センター)で、1 つの管理 BU・1 つの法的エンティティ・1 つの主要元帳にひも付きます。 在庫組織と品目
品目 Item 品目マスタ組織で一度だけ定義し、子組織(在庫組織・品目組織)に割り当てる取引・在庫の対象で、属性ごとに「マスタレベル管理」か「組織レベル管理」かを決めるのが設計の中心です。 在庫組織と品目
品目クラス Item Class 品目を作成する分類で、ルート品目クラスの下に階層で作り、属性グループなどの設定を親から子へ継承します。 Product Hub
保管場所(サブインベントリ) Subinventory 在庫組織の中の物理的・論理的な区画で、在庫組織ごとに最低 1 つ必要です。 在庫組織と品目
ロケータ Locator 保管場所の中の位置(粒度の例:列・ラック・ビン)で、ロケータ管理を組織・保管場所・品目のどのレベルで決めるかは組織パラメータで選びます。 在庫組織と品目
在庫取引 Inventory Transaction 画面・モバイル・FBDI・REST・他モジュールから発生し、在庫管理で処理されて手持数量を更新し、原価管理で原価計算・仕訳化される物の動きです。 在庫取引
移動要求 Movement Request EBS の移動オーダーに相当し、「要求(手動)」「補充(最小最大から自動)」「作業現場(作業オーダー部品)」の 3 種類があります。 在庫取引
受入ルーティング Receiving Routing 受入の流れを決める設定で、Direct は受入と格納を 1 取引、Standard は受入 → 格納、Inspection は受入 → 検査 → 格納の段階で処理します。 受入と出荷
ロット・シリアル Lot / Serial 品目属性(管理するか・どう生成するか)と組織パラメータ(一意性・採番)で決まる管理方法で、変更できない属性が多いため移行前に確定します。 受入と出荷
棚卸 Cycle Count / Physical Inventory 循環棚卸(品目・ロケータを分けて継続的に数える)と実地棚卸(一定時点でまとめて数える)の 2 つがあり、機能は別です。 棚卸と補充
補充 Replenishment 在庫管理の機能は最小最大計画と PAR で、最小最大計画には品目単位の組織レベルと、品目保管場所単位の保管場所レベルがあります。 棚卸と補充
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販売オーダー(受注) Sales Order 外部から取り込んだソース・オーダーを変換した OM の共通形式の受注で、ヘッダー → 受注明細 → フルフィルメント明細の 3 層(DOO_HEADERS_ALL/DOO_LINES_ALL/DOO_FULFILL_LINES_ALL)です。 受注入力・取込
処理制約 Processing Constraints 提出後の受注の変更を制御する設定で、変更内容に応じてオーケストレーション・プロセスが補償処理(やり直し・取消)を行います。 受注入力・取込
オーケストレーション・プロセス Orchestration Process 受注明細のフルフィルメントを自動化する「ステップの並び」で、各ステップがサービス(Create Scheduling、Create Shipping など)を呼び、フルフィルメント・システムに仕事を依頼します。 オーケストレーション
フルフィルメント Fulfillment 受注明細をスケジューリング・出荷・請求などの各システムに依頼して履行することで、OM は仕事を依頼して進捗を管理するだけで会計仕訳は作りません。 オーケストレーション
価格設定 Pricing 受注の価格は「顧客 → 価格設定プロファイル/セグメント → 戦略割当 → 価格設定戦略 → 戦略が参照するリスト → アルゴリズム」の順に決まり、OM が Pricing に計算を依頼して料金(Charge)と料金内訳(Charge Component)を受け取ります。 価格設定
価格設定プロファイル Pricing Profile 顧客の取引特性で、属性は Revenue Potential、Cost to Serve、Value、Rating、Size です。 価格設定
Global Order Promising(GOP) Global Order Promising (GOP) 受注明細の「どこから、いつ出せるか」を決める機能で、割当セット → ソーシングルール → ATP ルール(約束モード)の順に評価し、出荷元と出荷予定日を OM に返します。 引当・出荷・返品
引当 Inventory Reservation 在庫を確保する処理(Create Inventory Reservation)で、取引できる数量は「手持 − ペンディング取引 − 引当」で決まります。 引当・出荷・返品
出荷確認 Ship Confirm 出荷(Create Shipping → Wait for Shipment)の中で在庫管理が行う確定操作で、出荷通知が OM に戻ると次のステップ(請求)に進みます。 引当・出荷・返品
返品 Return (RMA) ReturnOrderGenericProcess で処理し、返品の受入後、請求は Credit Memo で AR に連携します。 引当・出荷・返品

製造・原価管理・サプライチェーン計画

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作業オーダー Work Order 計画オーダーや受注から生まれた供給を受け、材料・工程・資源を管理して完成品を在庫へ入れる製造の指示で、取引は原価管理へ転送されます。 作業オーダーの実行
作業定義 Work Definition 品目ごとに「どの部品を、どの工程で、どの作業中心・資源で使って作るか」を定義するマスタで、作業オーダーはこれをもとに作られます。 作業定義・BOM
品目構成(BOM) Bill of Materials (BOM) Product Management が持つ部品の構成で、作業定義がそれを参照して工程へ割り当てます。 作業定義・BOM
原価組織・原価帳簿 Cost Organization / Cost Book 原価組織は複数の在庫組織をまとめて原価を管理する単位(同じ法的エンティティ・利益センター BU・品目マスタ組織の在庫組織だけ)で、原価帳簿は元帳を 1 つ割り当てる帳簿です。 原価計算
原価プロファイル Cost Profile 原価の方針を決める設定で、原価計算方法と評価構造(原価を持つ粒度)を選び、品目を関連付けて初めて原価計算されます。 原価計算
原価計算方法 Costing Method Standard・Actual・Perpetual Average・Periodic Average の 4 つで、違いは「払出原価の決まり方」と「差異の現れ方」にあります。 原価計算
標準原価 Standard Cost Standard 方式の原価で、実際の原価との差異(標準原価差異)を追跡し、年次の改定(原価シナリオ → ロールアップ → 公開)で縮めます。 原価計算
受入会計 Receipt Accounting 購買の受入を会計に結びつける機能で、在庫品目は受入時に未着(accrual)の計上が必須で、費用品目は受入時か期末のどちらかを選びます。 受入会計
付帯費用 Landed Cost 運賃・保険料・関税などの費用で、Landed Cost Management の Trade Operations で見積と実績を管理し、品目の原価に反映します。 受入会計
粗利分析 Margin Analysis 製品別などの粗利を分析する機能(Analyze Product Gross Margins)で、原価の会計配分(Review Cost Accounting Distributions)と合わせて確認します。 粗利分析
需要計画 Demand Management 出荷・受注の履歴から、計画に適用した予測プロファイル(Forecasting Profile)に従って統計予測を作り、供給計画や補充計画の需要スケジュールとして使えます。 需要計画と供給計画
供給計画 Supply Planning 計画オプションの設定、実行、需給の確認、リリースを行う計画で、需要と供給を 1 つの計画に統合するなら Demand and Supply Plan です。 需要計画と供給計画
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Product Hub(品目マスタ管理) Product Hub 複数システムにまたがる製品データを一元化する品目マスタ管理で、作業は Product Information Management 作業領域で行います。 Product Hub
変更オーダー Change Order 変更を統制する単位で、変更タイプ(Engineering Change Order など)がワークフローと既定属性を決め、承認・実装を経て品目リビジョンや構成が変わります。 変更管理
保全資産 Maintenance Asset 保守する個体(メーター・論理階層・作業オーダー・保証の単位)で、会計上の資産である固定資産とは粒度が一致するとは限りません。 保全資産・作業オーダー
メーター Meter 保全資産に利用量を持たせる仕組みで、メーター・ベースの予防保全は履歴の読取が前提です。 保全資産・作業オーダー
保守プログラム Maintenance Program 予防保全を作る設定で、作業要件が作業定義をまとめ、予測方法(カレンダーパターン・日数間隔・利用メーター)と対象を決めます。 保全資産・作業オーダー
予防保全 Preventive Maintenance 保守プログラムの予測から作業オーダーを作る保守で、流れは Generate Maintenance Forecast → Generate Maintenance Work Orders です。 保全資産・作業オーダー
輸送管理(OTM) Transportation Management (OTM) 輸送の計画・実行・運賃精算を担うサービスで、Order Release の取込 → 計画 → 運送会社へのテンダー → 実行・追跡 → 運賃精算の順に進みます。 OTM・GTM の全体像
貿易管理(GTM) Global Trade Management (GTM) 貿易のコンプライアンス(品目分類・制限当事者スクリーニング・ライセンス・通関・原産地)を担うサービスです。 OTM・GTM の全体像
倉庫管理(WMS) Warehouse Management (WMS) Fusion の在庫管理とは別製品で、倉庫内の入荷・格納・補充・ピッキング・梱包・出荷・棚卸を、ロケーション・LPN・タスクで実行します。 WMS の全体像
Wave Template Wave Template WMS の出荷作業の中核で、Wave Template Search・Allocation Mode・Task Creation Template・Allocation Method(FIFO・FEFO など)の 4 つを組み合わせます。 WMS の全体像

EPM(Planning・連結・照合・マスタ)

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キューブ Cube Planning で入力・計算用(BSO)と報告・集計用(ASO)に分けて持つデータの入れ物で、データマップや Smart Push で必要なデータだけを送ります。 Planning の設計
ディメンション Dimension 必要最小限にして密(dense)・疎(sparse)を設計するデータの切り口で、標準は Account・Entity・Period・Years・Scenario・Version(多通貨なら Currency が加わります)です。 Planning の設計
フォーム Form Planning の入力と表示の基本単位で、ルールを関連付けるのはフォームです。 フォーム・ルール
ビジネスルール(Groovy) Business Rule (Groovy) Calculation Manager で作る計算で、Groovy ルールは Script Type を Groovy Script にして Validate and Deploy し、フォームの Run After Save で動かします。 フォーム・ルール
Data Integration Data Integration EPM と Fusion GL などの間で取込・書戻しを行う機能で、複数ジョブの順序制御はパイプラインで行います。 EPM データ統合
連結決算(FCC) Financial Consolidation and Close (FCC) Fusion GL などの残高を取り込み、換算・消去・持分計算・連結仕訳を行って連結財務諸表を作る EPM のサービスです。 FCC の全体像
消去 Elimination 同一支配下の会社間取引の影響を取り除き、グループを 1 つの経済単位として見せる処理です。 連結処理
持分 Ownership 親子ごとの持分比率と連結方法のことで、Ownership Management でシナリオ・年・期間ごとに管理します。 連結処理
決算タスク管理 Task Management FCC で「誰がいつ何をするか」を受け持つ機能で、Task Manager や Close Manager の名で呼ばれることもあります。 決算タスクと補足データ
勘定照合(ARCS) Account Reconciliation (ARCS) GL で確定した残高が正しいことを勘定ごとに証明・承認し、証跡を残す EPM のサービスで、Reconciliation Compliance と Transaction Matching の 2 機能があります。 ARCS
トランザクション・マッチング Transaction Matching ARCS で明細を自動・手動で照合する機能で、データソース → マッチタイプ → ルールの順に組みます。 ARCS
レポート・パッケージ Report Package Narrative Reporting で、doclet に分けて分担し、Author → Review → Sign Off の 3 フェーズで進める文書作成の仕組みです。 Narrative Reporting
ビューポイント Viewpoint EDM でユーザーがノードを操作する画面で、見えるノードと階層はビューポイント → ノード・セット → ノード・タイプの連鎖で決まります。 EDM
収益性・原価管理(PCM) Profitability and Cost Management (PCM) 共通費・間接費をドライバー(床面積・人数・工数など)で製品・顧客・部門へ多段に配賦し、損益を分析する EPM のサービスです。 PCM

モジュール間連携と導入の進め方

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P2P Procure to Pay 「調達(依頼・PO)→ 在庫(受入)→ 原価管理(受入会計)→ AP(照合・請求書)→ Payments(支払)→ CM(銀行照合)→ SLA → GL」の一本道です。 P2P
O2C Order to Cash 「OM(受注・与信・約束)→ 在庫(引当・出荷)→ AR(請求・入金)」の流れに、原価管理(売上原価)が並走します。 O2C
R2R Record to Report 各モジュールの取引を SLA で仕訳にし、GL に転送・転記し、期間を締めて報告するまでの流れで、GL の転記済み残高が財務レポート・EPM・分析基盤すべての出発点になります。 R2R
A2R Acquire to Retire 「購入(調達・AP)または建設(PPM の CIP)→ Mass Additions → 資産計上 → 減価償却 → 振替・調整 → 除却・売却 → GL」の流れです。 A2R
Plan to Produce Plan to Produce 「計画(需要・供給の計算)→ リリース → 実行(製造・購買・移動)→ 原価 → GL」の流れで、実行の結果が収集を通じて計画に戻る循環です。 Plan to Produce
Project to Profit Project to Profit 「プロジェクトを作る → 原価を集める → 加工する(バーデン・調整)→ 契約に基づいて請求・収益を認識する → AR・GL に渡す → 必要なら資産化する」流れです。 Project to Profit
在庫評価(3 点照合) Inventory Valuation 在庫管理の数量、原価管理の評価データ、GL の残高の 3 点で照合することで、差異の原因の大半は未処理の取引、未会計・未転送・未転記のイベント、手入力の仕訳です。 在庫と原価の流れ
マスタデータ Master Data 複数のモジュールが参照するデータで、登録した場所ではなく、使う側のモジュールで困らない形に設計し、マスタごとにデータ・オーナー(登録責任者)を決めます。 共通マスタデータ
Fit to Standard Fit to Standard 要件を標準機能に当てて「Fit/設定で Fit/Gap」に判定する進め方で、Gap は「業務を変える → 運用で回避する → 拡張・連携で作る」の順に検討し、理由を残します。 標準機能とアドオン
RICEW RICEW アドオンを成果物の種類で分ける呼び方で、Reports(帳票)・Interfaces(連携)・Conversions(変換)・Extensions(拡張)・Workflows(ワークフロー)です。 標準機能とアドオン

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