練習用 API プレイグラウンド
- 入力例を選ぶ:「入力例(プリセット)」から、やりたいことに近いものを選びます。メソッド・パス・パラメータ・本文が自動で入ります。
- 値を書き換える:
limitを変える、qに条件を足す、REST-Framework-Version を切り替える、のように 1 つずつ変えて、結果の違いを比べます。 - 「送信」を押す:ステータス、主要な応答ヘッダー、整形した JSON が表示されます。「すべての応答ヘッダー」を開くと、全ヘッダーを確認できます。
- curl を確認する:画面の下の curl コマンドを、ターミナルに貼って実行します。
$BASE変数を使う形と、URL をそのまま書く形を切り替えられます。
「リソースのパス」欄には、invoices?limit=5&onlyData=true のように ? 以降まで貼り付けても構いません。パスと各パラメータの欄に、自動で振り分けます。curl の URL や、ドキュメントの例をそのまま試すときに便利です。
モック API への接続を確認しています…
入力欄と結果の読み方
Section titled “入力欄と結果の読み方”| 欄 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| メソッド | GET は取得、POST は作成、PATCH は更新、DELETE は削除 | GET |
| リソースのパス | ベース URL(…/11.13.18.05/)の後ろ |
invoices/300100001/child/invoiceLines |
| クエリパラメータ | 取得する行・項目・件数などの指定(GET のみ) | limit=5、q=…、fields=… |
| REST-Framework-Version | q の構文・expand の形・エラーの形が変わる(1〜9。省略は 1) |
2 |
| 認証 | Basic 認証。ユーザー名・パスワードは何でもよい(初期値は learner / welcome1) |
既定のまま |
| 追加ヘッダー | 1 行に 1 つ「名前: 値」 | X-Mock-Fault: 429 |
本物の環境のユーザー名・パスワードは入力しないでください。この画面の入力は curl の例にそのまま表示されます。
- ステータス:2xx は成功、4xx は要求側の誤り(直してから送り直す)、5xx はサーバー側の問題(間隔を空けて再試行する)です。
- 主要ヘッダー:
Content-Type(コレクションか 1 件か、エラーか)、REST-Framework-Version、作成時のLocation、429のRetry-After、405のAllowなどを上に出します。 - 本文:一覧の応答では、
items(データ)、count(今回の件数)、hasMore(続きがあるか)、limit・offset、totalResults(指定したときだけ)、linksが返ります。詳しくは REST API の基本 を参照してください。 - 応答の遅さ:
msは、ブラウザが送信してから受け取るまでの時間です。
本物の Fusion との違い
Section titled “本物の Fusion との違い”| 項目 | 練習用 API | 本物の Fusion |
|---|---|---|
| データ | 架空の請求書 30 件、仕入先 10 件(とそのサイト)。作成・更新・削除は保存されない | 自社の実データ。作成・更新・削除は保存される |
| 認証 | Basic が必須だが、何を入れても通る | 環境の認証方式で認証し、ロールとデータアクセスで制御される(認証・認可) |
| 子リソースの URL のキー | invoiceLines/1(行番号) |
キーをエンコードした長い値になることがある。links の href をたどる |
| リソース | invoices・suppliers・erpintegrations(一部の操作)だけ |
多数のリソース |
| 機能 | バッチ要求・ETag・カスタム・アクションは未対応 | 対応している(REST API 応用) |
| エラーのメッセージとコード | 英語のメッセージと MOCK-… のコード(モック独自) |
Oracle のメッセージとコード |
describe |
属性(型・必須・更新可否・検索可否)と子リソースだけの簡略版 | 値リスト(LOV)・アクションなども含む詳細版 |
練習用 API で動いたリクエストが、本物でもそのまま動くとは限りません。実機で使う前に、必ず describe と公式ドキュメントで確認してください。
練習用の機能(モック独自)
Section titled “練習用の機能(モック独自)”次の機能は、練習のためにこのモックにだけ付けたものです。本物の Fusion にはありません。
| 機能 | 使い方 | 内容 |
|---|---|---|
| 障害を起こす | ヘッダー X-Mock-Fault: 429 / 500 / 503 / random |
指定したステータスを返す。429・503 には Retry-After(1 秒)が付く。random は約 3 回に 1 回、429 か 503 になる |
| 応答を遅らせる | ヘッダー X-Mock-Delay: 3000 |
指定したミリ秒(0〜10000)だけ待ってから返す |
| ジョブの状態の変化 | erpintegrations にジョブを投入して、状況確認を繰り返す |
投入から 5 秒未満は WAIT、15 秒未満は RUNNING、そのあとは SUCCEEDED になる |
| 失敗するジョブ | ファイル名に error または warning を含める |
最終的なステータスが ERROR または WARNING になる。importBulkData は FileName、submitESSJobRequest は JobDefName、exportBulkData は JobName で判定する |
使い方のガイドは、認証なしで https://<このサイトのURL>/api/mock/ を開いても確認できます。
コマンドラインから使う
Section titled “コマンドラインから使う”プレイグラウンドと同じリクエストは、ターミナルからも送れます。
export BASE="https://<このサイトのURL>/api/mock/fscmRestApi/resources/11.13.18.05"curl -s -u learner:welcome1 "$BASE/invoices?limit=5&onlyData=true"<このサイトのURL>は、このページを開いているサイトの URL(例:https://example.pages.dev)に置き換えます。ローカルでwrangler pages devを使っているときはhttp://localhost:8788です。- 画面の下の curl には、現在のサイトの URL が自動で入ります。
次のステップ
Section titled “次のステップ”- REST 演習1:請求書を検索・絞り込みする:
q・fields・ページング・並べ替えを段階的に試します。 - REST 演習2:子リソースの取得と作成・更新・エラー:
expand・POST・PATCH・DELETE・エラー応答を試します。 - REST 演習3:Python でページングしながら全件取得する:再試行・タイムアウト・CSV 出力まで作ります。
- 自動化演習:erpintegrations で取込ジョブを実行・監視する:ジョブの投入と状況確認を試します。
公式ドキュメント
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